京都勤務終盤に行った2014年の「京の冬の旅」特別公開、2回目です。
「妙顕寺」。普段は拝観できません。
一昨年の晩秋に立ち寄った時に、本堂の威厳ある姿がとても印象的だったので、
機会があれば行ってみたいお寺の1つでした。
21年ぶりの公開だそうです。ラッキーでした。
日蓮宗の道場で、荘厳でも華美ではない本殿です。
この近くにある「報恩時」は初公開。
黒田官兵衛の位牌があり、長政が息を引き取った場所だとか。
「鳴虎図」は、夜中に虎が鳴いて秀吉を困らせたという逸話があるそうです。
住宅地の中にある小さなお寺で、そうと知らないと通り過ぎるようなところです。
「正伝永源院」は、近くの建仁寺の塔頭で、織田信長の弟・有楽斎(うらくさい)と、細川家の菩提所。
その縁なのか?、細川元首相が描いた襖絵があります。
建仁寺の開山堂は、臨済宗の開山・栄西禅師の墓所。
「寺町阿弥陀寺」は、織田信長の本廟所があるお寺だそうです。
開山の清玉上人は織田家に縁のある人で、本能寺の変が起こった時に、いち早く駆けつけ、信長の遺体を引き取り、明智光秀もこれを了解した・・・という話を、ガイドの人から聞きました。
信長や家来のお墓が必見です。
見どころ満載の「京の冬の旅」。
来年も行きたいです。
「妙顕寺」。普段は拝観できません。
一昨年の晩秋に立ち寄った時に、本堂の威厳ある姿がとても印象的だったので、
機会があれば行ってみたいお寺の1つでした。
21年ぶりの公開だそうです。ラッキーでした。
日蓮宗の道場で、荘厳でも華美ではない本殿です。
この近くにある「報恩時」は初公開。
黒田官兵衛の位牌があり、長政が息を引き取った場所だとか。
「鳴虎図」は、夜中に虎が鳴いて秀吉を困らせたという逸話があるそうです。
住宅地の中にある小さなお寺で、そうと知らないと通り過ぎるようなところです。
「正伝永源院」は、近くの建仁寺の塔頭で、織田信長の弟・有楽斎(うらくさい)と、細川家の菩提所。
その縁なのか?、細川元首相が描いた襖絵があります。
建仁寺の開山堂は、臨済宗の開山・栄西禅師の墓所。
「寺町阿弥陀寺」は、織田信長の本廟所があるお寺だそうです。
開山の清玉上人は織田家に縁のある人で、本能寺の変が起こった時に、いち早く駆けつけ、信長の遺体を引き取り、明智光秀もこれを了解した・・・という話を、ガイドの人から聞きました。
信長や家来のお墓が必見です。
見どころ満載の「京の冬の旅」。
来年も行きたいです。
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by anegohk
| 2014-03-09 19:29
| 関西生活